私がPR会社を起業したワケ

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2021.07.10／引き寄せPR術

私がPR会社を起業したワケ

PR会社を起業して3期目。「なんで、立ち上げたのがPR会社だったの？」と聞かれることが多いので、今日はその理由についてお話します。

大好きで、でも大嫌いなメディアの世界

実は私、以前、新宿伊勢丹でバイヤーしていたんです。で、国内外にいっぱい出張に行かせてもらって、商品はもちろん、人やスキルも含めて「いろんな良いものがたくさんあるな」と、たくさんの発見があったんです。

その後、広告代理店や出版社にいたんですが、そのとき、

この世界に愕然とたことがありました。

広告の仕事や雑誌編集の仕事って大好きだし、今も超好きだから、起業した今でも雑誌ライターとして取材を続けているのですが、何に「愕然としたか？」というと、

世の中にある本当にいいものって、なかなか出てこれない世界構造になっているんだな・・。

ということ。資金力がある企業や人は、広告出せるし、雑誌でいう提灯記事を書いてもらうよう依頼することもできる。（正直、私も出版社の社員で、雑誌編集部にいたときは、お仕事だから、そういう記事をつくっていた）でも、”お金”がネックになって、世の中のいいものが全然出てこれない・・ってパターンが多すぎで愕然としたんです。

前職でバイヤーをしていたからこそ、なおさら、

「なんでこれが、世の中に出ないの？めっちゃいいもの、いい人いっぱいいるのに！」

という気持ちが強かった。お金がある人が上手に世の中にアプローチできて、お金がないという理由だけで、その部分を苦戦するっておかしくない？めっちゃ昭和時代の名残じゃない？全然、今の世界に合っていなくない？？なんでこんな世界構造がまだまだ根強く残っているんだろう？と思いました。

メディアという仕事が大好きで今も籍を置いているし、続けているけど、同時に大嫌いな部分もあるんですね。

だから、私は「個人も含め、いいもの、いいスキルを持っている人を世の中に出したい」と思って、PR会社で起業したんです。

PRスキルと、文章を書くスキルがあったら、一生使えるし、例えそれが個人でも、目に留めてもらえるように発信できるし、表現できる。みんなが自由に、思いついたときに自分でPRできたり、文章で表現できたりしたらいいなと思たのがキッカケです。

個人に負担のない価格で、「PR×ライティング」講座を2021年秋からスタートするので、ぜひ本講座もチェックしてもらえたら嬉しいです。私がなぜ、ここの「個人に負担のない価格」にこだわるのか？については、この[5]番目の記事（7/13公開）に書いてあるので、ぜひご覧ください。

私がライターの道を目指した時って、本当にお金なくて・・今でこそ、コンビニや書店に並ぶ有名雑誌の編集・ライターをしていますが、ライターを目指した当時は貯金通帳0円だったから、講座とかも受けられなくて、すごく悔しい思いをしたんですね。

だから「個人に負担のない価格」にこだわって、私のPRとライティングを伝えていきたい

という想いがあって、秋に向けて講座を再構築しています。

ということで、ちょっと長くなってしまいましたが、私がPR会社を起業したワケを、ご紹介しました。秋からスタートする「PR×ライティング講座」は、出来上がったらブログでも告知しますので、ご一読いただけたら嬉しいです。

「PR×ライティング」について知りたい方は