雑誌記事を書いていると、「今、メディアが求めているもの」は対面で会う必要がなく、かつ国内企業を応援できるものに傾向が変わってきた気がします。

コロナ禍だからこそ、改めて国内企業を応援したい。そのニーズがとても高くなっている印象です。そこで今回は「今、メディアに取材されるために何が必要なのか？」を私なりの視点で解説していきたいと思います。

メディアが今、必要としているものとは？

取材にはいけないからこそ、オンライン取材は必須条件

最近、私がライターとして所属している出版社で「お取り寄せ」企画が複数立ち上がっています。特定の出版社の名前は伏せますが、複数の出版社で似たような企画が立ち上がっているんです。

ではなぜ「今、この企画なのか？」。

その答えは、外出自粛で取材環境が極端に制限されているから。メディア側が取材に行くことも、スタジオ撮影（カメラマン、スタイリスト、ライターなど複数人で集まること）も困難という状況に、その答えが隠されています。

そこで「今だからこそできること」を考えた結果、見えてきたのが「お取り寄せ」企画なんです。お取り寄せだったら、各ライターが自宅に商品を取り寄せて、自分で撮影して記事を書くことができます。

ある程度の撮影ができるライターだったら、ひとりで納品まで完了することができる。時代に合わせて、働くスタイルはどんどん変化していきます。

私はPRを担当させていただいている「MYHONEY」はもちろん、以前から応援しているワイナリーがあったので、ぜひ記事でご紹介したいと思い、取材候補として推薦しました。

企画として採用されるかどうかは、あくまで編集部判断。

ライターとして活動している私が、どうこう言うところではありません。ただ、まだあまり注目されていない「原石」のような素敵な商品を見つけると「もっとたくさんの方に知ってほしい」とワクワクするので、企画会議の際に、取材候補として推薦させていただくことも珍しくありません。

エントリーするのは、今だからこそ応援したい国内企業

私が企画に推薦したのは、GRAPEREPUBLICという山形県のワイナリー。ワインに対する真っ直ぐな姿勢がとても魅力的で、以前から応援していたワイナリーでした。

こちらのワイナリーの特徴は、テロワールを大切にしたワインへのこだわり。

ビジュアルの良さも気になりますが、それよりも商品そのものにストーリーがあるものや新商品など。さまざまな切り口から判断し、キラリと光るモノを探して取材候補としてエントリーします。だからこそ企業側の日頃の発信は必須！

ページ構成により掲載できる数も限られますし、その雑誌のテイストもあるので、発信を頑張れば100％メディアに取り上げられるとは言えません。それでも企画会議にエントリーして不採用になるのと、企画会議にすら上がってこないのは雲泥の差があります。

発信＝メディアPRの最短の道

ありがたいことに、誰でもSNS発信ができる時代になりました。だからこそ、負担のない範囲からで構わないのでぜひSNSを使って発信してみて欲しいんです。グッとくる切り口を生み出せたら、メディア取材への道のりは現実味を帯びてきます。

ブログでもTwitterでもInstagramでもなんでもいい。できるところから発信に挑戦してみてくださいね！

私が執筆したGRAPEREPUBLICの記事詳細は、こちらでご紹介しておりますのでぜひご覧ください。

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合同会社未来イメージ
代表　加藤朋子

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光文社『CLASSY.2021年8月号』
角川春樹事務所『美人百花2021年11月号』
主婦の友社『RAY2021年10月号』
主婦の友社『mina2021年1月号』
日経BP『日経WOMAN2022年12月号』
日経BP『日経WOMAN2022年5月号』
日経BP『日経DUAL』［PR］知らなきゃ損！学校プリントの時短管理術
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日経BP『日経doors』「頭打ちキャリアを救う　　本気の学び直し』
リンクタイズ『Forbes career』企業紹介
サンクチュアリ出版『 サンクチュアリ出版チャンネル』
NHK『首都圏ネットワーク』
NHK『BRDER BREAK』
『NHKラジオ』
『読売新聞（2019年4月18日）』
『ソラビジ』経営者インタビュー
『NOWSARA』経営者インタビュー
『女性社長net』経営者インタビュー
『Re-rise News』経営者インタビュー
『WELLNESS BEAUTY WALKING』講師インタビュー
『たまプラ新聞』
『タウンニュース』
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