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2022.11.04/文章のコツ

その学び、逃げになってない?

何かの講座に投資したり、スキルアップに励んだり。学びってとても大切なもの。でも、「学び」は「やったつもり」になりがちなのも否定できません。

ひとつの場所で学んだのに、まだ不安…まだ不安……。なかなか不安が取り除けなくて、講座ジプシーになる人って珍しくないですよね。

私の分野で言うと「ライティングの型」を学んで満足してしまう人。実は、結構いるんです。

人の考え方は十人十色

発信力

ライティングの型は、生かすも殺すもの本人次第

本屋に行くと、ライティングスキル系の本が溢れかえっています。クリックされるタイトルには傾向があるし、思わず読みたくなる書き方ってありますよね。

だから、確かにライティングの型って存在するんです。でもその型を使ってタイトルを書いても、中身がペラッペラだったら意味がない。

2度と「読みたい」と思われないし、読者にはなりません。それに気づくのは環境も大切。

ひとつの環境に長く所属するって同意してくれる人が増える反面(安心が増してくる反面)、いろんな考え方が入ってこなくなる可能性があるんです。

みんなが応援コメントをくれるから、いつの間にか視点が偏っていることに気付けない環境になってしまうことも。例えば

✔︎そのコミュニティと違う考えの人が現れたら?
✔︎主催者と違うことを言っている人がいたら?
✔︎これまで「正しい」と思ったものが壊されたら?

なんとなく違和感を覚えたり嫌な印象を受けたりしませんか?でも、それって誰が悪いわけではなくただ、考え方が違うだけ。人の考え方は十人十色

ライターという職業はより多くの方に文章を届ける必要があるので、自分の中に「これは違うな〜」「ちょっと意見が合わないな」というのがあっても誰かの考えを否定したりはしないんです。

自分と違う考え方があったら、否定するのではなく、一旦受け止めて意見を書くという感じかな。文章を書く人は普段から、いろんな考え方に触れる機会も多いかと思うので、頭の片隅で覚えておいていただけたら嬉しいです!

その点で「学び」は同じような要素があるなと感じていて。

「学び」はさまざまな考え方に触れ、いろいろな視点を持ち合わせることに役立つもの。だからこそ、「学ぶ」のであれば、さまざまな視点で「学び」を取り入れた方がいい。

同じコミュニティ内で「学び」を繰り返すのも悪くないけど、たま〜に全然違うコミュニティに所属したり、今まで全然関わらなかった方から学んでみると、ググッと世界が開けることがある。

学びを「否定されないから安心」という逃げの場にするのではなく、自分のパワーを飛躍させるための、プラスの場になるように使ってみてくださいね。

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合同会社未来イメージ
代表 加藤朋子

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